公共工事受注までの流れを解説!

群馬県の建設業許可なら任せろ!
群馬県で建設業許可を専門
にしている行政書士の小野です。

公共工事をやりたいけど、どんな流れで公共工事を受注するのか
よくわからない事業者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は公共工事を受注するまでの流れを徹底的に解説していきます!

①決算日を迎える

毎年必ず迎える決算日です。
経審で点数を上げていきたい場合は、節税しすぎずに
しっかりと財務基盤を固めていきましょう。

②確定申告をする

決算日から2か月以内に税務署に確定申告をおこないます。

③決算変更届を提出する

ここから行政書士の出番です!
決算変更届は決算日4か月以内に提出しなければなりません。

基本的に税理士が作成した決算書を使い、決算変更届を作成していきますが、
建設業法に則した形で作成していくことになります。

実は建設業法を専門にしている行政書士でさえ、
あまり理解せずに作成していることが多々あります。

当事務所では建設業経理士1級を保有しているため、
税理士が作成した決算書を、建設業法に則した形で
適切に作成することができます。

【併せて読みたい記事】
建設業許可の決算変更届-毎年提出していますか?

④経営状況分析申請をする

上記で作成した決算書を分析機関に送ります。
建設業法に則した決算書を作れているかどうかで
大きく点数にも影響してきます。

⑤経営事項審査を受ける

経営事項審査は許可行政庁に申請をおこないます。。
例えば、群馬県の許可業者であれば群馬県へ申請をします。

⑥入札参加登録をする

入札に参加したい自治体に対して、登録をおこないます。

⑦格付け

入札参加登録がされると、Aランク、Bランク、Cランクといったかたちでランク付けが
おこなわれます。
ランクが高いほど、より大きな金額の公共工事を受注することができるようになります。
ただ、ランクが高いほどより規模の大きな企業と入札で戦うことになるので、
自社が適しているランクはどこか?を把握していきましょう。

⑧入札

公共工事を入札したい自治体のホームページを定期的にチェックして、
入札したい案件を見つけましょう。

■まとめ

いかがだったでしょうか。

公共工事を入札するためには、様々なことを準備して進めて
いかなければなりません。

スケジュール管理が非常に重要となってきますので、
公共工事を受注した事業者さんは、建設業を専門にしている
行政書士に依頼した方が費用対効果が大きいです。

ぜひ当事務所にご相談ください!

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この記事の監修

【群馬建設業許可専門行政書士事務所】 代表/行政書士

小野 郁也(おの ふみや)

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